癌活性消滅療法学会 目的と理念
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癌活性消滅療法学会について

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癌活性消滅療法学会 目的と理念

振り返ってみると長い医療の中で、20世紀は、不治の病とされていた結核、らい病、多くの感染症が抗生物質の発明によって、取るに足らない病と化しています。

ところが、がんだけが一世紀以上も取り残されたまま放置され、対処療法的水際作戦で苦戦しています。がんで死亡する前の悲惨な姿は、昔のライや結核の末期と変わりません。何故がんだけが・・。その大きな違いは、前者には原因菌が明確に識別できるから治療法の研究ができます。ところががんは、菌でもなければウイルスでもない「活性がん遺伝子」=A(以下Aとする)がすべてです。Aは絶えず正常細胞を攻撃します。だから遅くなれば取り返しが出来なくなるのは当然です。癌細胞も腫瘍もその中身は無論の事、その周辺にもAが拡散しており、再発や転移の原因になっています。ところがこれは従来の検査方法では、あまりにも小さ過ぎてAそのものは認識できず、Aの集合体である腫瘍しか発見できません。では、現代医学のOncologistsは一体何を診て診断しているのでしょうか。Aが造った形態の変化のみで診断しているから、誤診や不明の診断が多くなり、がん患者に不安や不必要な手術を強制しているのです。現代医学は形の有無を重要視するが、我々はエネルギーを重要視しています。どんな立派な車でもエンジンが故障すれば動きません。がんはAの集合体であるから、それは形を成す前に発見して消滅させれば、がんで手術や抗がん剤のお世話になることはありません。従って究極の願いは、元気なうちにがん遺伝子を発見し、副作用のないマイクロ波で消滅させれば、人類からがんと云う字を消すことができます。その様に確信できるのは、すでに1000人以上の人が早期にがん遺伝子を発見して、それを消滅させたところ5年、10年たってもがんを発症していないからです。

我々は、現代医学では到底発見できない微細ながん遺伝子を、容易に発見できる共鳴反応と云う武器を持っています。そして副作用も後遺症もない治療器も手にしました。これによってがんの患者さんは、自分も治る病気であるという希望を持つだけでも、素晴らしいことです。あとは我々が、その期待に応えるよう努力すればよいだけです。この技術の研鑽によって、現在でも、原因不明の難病で苦しんでいる人を助けることが出来るかもしれません。医師とは患者さんの苦しみを取り去り、患者さんの喜んだ顔を見て満足するために努力を続けることであり、大変ではあるが素晴らしい職業なのです。

忘れかけていたこの理念を叶える事の出来る本学会をこの度設立しました。

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